2023年4月29日土曜日

Codeforces Round 868 (Div. 2)

 Dまで。EもFも復習しておきたい。

コンテスト後のツイート

E. Removing Graph

 解法ツイートを見てAC。

 Grundy数を使う問題で、一見この問題に似ている。ただ、サイクルから一回切り取るとpathになることに気を付けなくてはいけない。そのときは、この問題の簡単なバージョンだった。これらによりGrundy数を計算すれば解ける。

 ただし、それらを思い出せなくても、Grundy数は実験すれば求められる。
 実際私もコンテスト中に実験していた。しかしpath graphのGryndy数のみ実験し、cycleの場合を実験しなかったため解けなかった。path graphのGryndy数を使えば元のcycleのGrundy数もすぐ分かるのだから、ちゃんと実験していれば解けていたはず。pathの場合に何か規則性があるのでは? などと考え(実際、0にならない、という規則はあったのだが気付けなかった)最後まで実験しなかったのはダメ。

F. Random Walk

 解説ACしたが今一つ納得できていない。類題が出たら解けない気もする……。

 公式解説よりもこのコメントの解説の方が分かりやすかった。s~t間のpathに含まれる頂点の期待値がdeg(v)*d(v)になるというのは納得。
 それ以外の頂点の期待値も似たように考えて求めることはできる……というのはそう。だけど、他の方のツイートとかを見ると、もっとすっきりとした理解の仕方がある気がする。

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