2022年1月23日日曜日

Codeforces Round #767 (Div. 1)

 D1まで四完。

コンテスト後のツイート

D2. Game on Sum (Hard Version)

 D1は実験エスパーといえばそうなんだけど、正しい漸化式を使って実験していた(漸化式を導いていたのに、それを使って二分探索で答えを探していた)。エスパーといいつつほぼ正しい解法通りやっていたので、まあ。

 D2は、それを高速化する。
 パスカルの三角形っぽいのだから、経路数に帰着できるのでは? と考えれば良かった。
 
        0
      0   1
    0   1   4
  0   1   5   12
0   1   6   17   32

 という三角形の各数字は、右端の数字たちが何回か足されることによって成り立っている。
 三行目の右端の数字は4だけど、一つ上の数字との差分3がここに書いてあったと考える。
 このとき、五行目の三つ目の数字「6」は、この3と、その上の1からの和で成り立っている。二行目の「1」からの経路は3C1=3。なので、この和が6と求められる。

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