2020年7月8日水曜日

AtCoder Grand Contest 043

 遅解き二完だけど、なんとかBを解けて助かった。

コンテストへのリンク
コンテスト後のツイート

B - 123 Triangle

 最初、絵を描いてみたとき、結構すぐにパスカルの三角形に似ているのでは? と思った。なのに、それを捨てて迷走してしまった……。

 最終的にパスカルの三角形を使う発想へ戻ってこれたのは良かったけれど、もうちょっと最初の発想を追及してみようという気持ちがあれば、速く正しい解法へ到達できた気がする。

C - Giant Graph

 公式解説動画を見てAC。

 ゲーム以外の場面でGrundy数を使う問題は初めて見たと思う。ゲーム以外の問題で使える概念だと思っていなかったので驚いた。けんちょんさんアルメリアさんもブログで似た感想を書いていますね。

D - Merge Triplets

 公式解説放送や、けんちょんさんの解説記事アルメリアさんの解説記事を参考に解説AC。
 解き方よりも、けんちょんさんの記事にある、

さて、こういう「操作の結果出来上がるものが何通りありますか」という問題では、操作過程をまともに追いかけてはいけないと痛感している。まずはじめに「こういう順列を作れますか?」という判定問題を解くのだ。

 を心に留めておきたい。

 コンテスト中もコンテスト後も、操作を追いかける方向でしか考えなかったし、判定問題を解こうという気持ちになれなかった……。強く反省。
 なお、DPの立式の部分はアルメリアさんの方法が分かりやすいと思います。公式解説の方法やけんちょんさんの記事の方法はそれに比べるとやや難しい(理解するのに苦労しました)。

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