2025年12月7日日曜日

パ研合宿2021 第2日「SpeedRun」

 A~HとJで九完。

コンテスト後のツイート

J - Min-Max Sequence

 解説AC。
 連結でさえあればどのようなxとyに対しても、「他を変えずに、xとyを入れ替える」という操作が可能だと気付けるかがポイント。単純に行って帰って……と交換したら良さそうだが、自己ループなどがあると壊れるのが難しい。

K - Bracket Inserting 

 括弧列は根付き木と捉えることができる!
 それさえ知っていれば、木DPと気付くのは難しくない。

L - ジグザグ道

 辺を基準にしたダイクストラ法でAC。
 実装が面倒だけど、やること自体は難しくない。

M - Deque and Inversions

 解説AC。実験したが何も思いつけなかった。
 どういうときに値が増えるか? 期待値は? といったあたりを考えるべきだったか。

N - Polynomial Comparison

 解説AC。
 kのx乗を考える→k進数で考える、というのは自然な発想。
 自力で解けなくちゃいけない問題でした。スピードランでなかったらもっと解かれているはず。

O - Golf

 解説AC。
 Suffix arrayやLCP配列を知っていれば簡単かと思いきや、全然そんなことはなかった。
 解説をちょっと見て、Suffix arrayを使うということをヒントに自力で解こうとしたが撃沈。クエリ先読み&平面走査が必要とは気付けなかった。
 確かに典型度は高いが、考える要素もあるし、実装も大変だった。
 

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