2022年6月25日土曜日

yukicoder contest 349

 Cまで三完。


No.1989 Pairing Multiset

 解説AC。具体例・図もあり、解説が分かりやすかった。

 解説を箇条書きにすると、

・Sが定まっているとき、f(S)はソートして二つずつ組みを作っていけば求められる
・多重集合はソート済み配列と同一視できる。
・ソート済み配列は、グリッド上の経路に対応させられる。(ので、その個数は、経路数と対応する)
・グリッド上で、ある縦の線に対応する経路数の和として数えられる
・あとは計算量削減パート

 という感じか。
 
 四点目・五点目は簡単ではないけど、三点目までたどりつけばこういうことは考えそう。
 なので、二点目・三点目が思いつけるかどうか、という気がする。

 「多重集合やソート済みの配列はグリッド上の経路に対応させられる」は時々見かける内容だと思うので、押さえておきたい。

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