2023年5月21日日曜日

Educational Codeforces Round 148 (Rated for Div. 2)

 D1までと思ったら、D1がhackされてしまった。

コンテスト後のツイート

D1. Red-Blue Operations (Easy Version)

 二分探索の下限を小さくしたらAC。

 答えが負になる場合があると気付いていなかった。たとえばn=1の場合を考えると分かりやすいけれど、値は大きくなったり小さくなったりを繰り返すので、負になることもある。二分探索するとき、上限・下限の見積もりは気を付けよう。

 (この方針ではD2は解けなそう)

E. Combinatorics Problem

 解説AC。

 k=1のときの配列Bは、累積和を使えば求められる。
 kを明示的に表すことにし、b[i]をb(i, k)と表すことにすると、二項係数の性質から、b(i, k) = b(i-1, k-1) + b(i-1, k)となる。これを使えば解ける。

・k=1のときは配列Bを求められそうなので、実験してみる
・kが5以下という制約を利用することを考えると、k-1からkの場合が求められそう

 みたいな流れで解くのが理想的だったのかな。まず実験すべきでした。
 

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