pretest166位、システムテスト210位。
かなり時間をかけ、苦労した割には振るわなかった。
コンテスト後のツイート
HACK TO THE FUTURE 2025 (AtCoder Heuristic Contest 040) 暫定166位。実装に苦戦し、かなり時間かけた割には振るわず。
— titia (@titia_til) December 9, 2024
"U"しか使わず、階段状態に配置し、どこの段におくかをビームサーチ。階段上が崩れた場合、その段を次の段とmergeして階段状態を保っていると捉える。
うーむ。
悪い順位というほどではないが、かけた時間を考えると悲しい成績だった。
解説放送を聞くと(標準偏差を減らす部分以外)似たような考察をしている部分が多く、何が悪かったのか分からず復習しようと考えた。
しかし、解説放送の方法や、他の人の方法を導入しても(いくつかのテストケースでのスコアは上がるのだが)ほとんど順位を上げることはできず、非常に厳しい気持ちに。
段差上になっているのを置いたブロックによっていくつか合体させたり、分割させたり、ということをしている(特に実装に苦労した部分)のだが、それと評価値の相性が悪いのかもしれない……などということは思ったが、その頻度を減らしたからといってスコアが上がるわけではなかった(上がったテストケースもあるが、下がったものもあった)。
コンテスト後も結構頑張ったのだけど明快な結論は出せず。ここを直したら良かった……などと分かるものではなさそうということは分かった。難しい。
あまりに時間を掛け過ぎているので、この辺で切り上げます。
(12/21追記)
と思ったけど諦めきれずやってしまった。
自分より下の段とのmerge処理・分割処理をばっさり切ったら本番60~80位くらいのスコアは出た。
今回は誤差があるため、(標準偏差を減らす方向で頑張るのでないのであれば)ビームサーチで多様性があることが大事。厳密に、どんな段差になっているか? を考えるより、多様性がある段差を最後に出力するため、似たような状態が多くならないよう工夫するべきだった。
AHC040、本番60位くらいのスコアはようやく出た。
— titia (@titia_til) December 20, 2024
本番では、左みたいな段差に赤いブロックを置くとき、ブロックをくっつけたり分割したりして右みたいに変えていた(この実装で滅茶苦茶苦労した)のだけど、このせいでビームサーチで似たようなやつしか出力されなくなっていたみたい……。 pic.twitter.com/lNfW2Bz6zG
0 件のコメント:
コメントを投稿