2024年11月12日火曜日

Refact.ai Match 1 (Codeforces Round 985)

 Eまで五完。

コンテスト後のツイート

F. Palindrome Everywhere

 parityが関係するというツイートをヒントにAC。

・RRとBBが同時にあるとダメ
・Rが一個以下、または、Bが一個以下ならOK

 はコンテスト中に分かっていたが、

・RBBRBBはなぜダメなのか?
・RBBBRBBBRBBは良いのか?
・RBRBBRBBは良いのか?

 などは分かっていなかった。

・RBBRBBがダメなのは、相対位置の偶奇を考えれば分かる。(RBRBや、RBRBBBも同様)
R(x)BBR(y)BBのxからyを考える(x,yから同じ文字の方向を挟む方へ動かせる、と考える)と、xがRをまたぐときyもRをまたぐためxからyへたどりつけない。

・RBRBBRBBは良い。偶奇(Rの間に入っているBの個数)両方含まれるなら偶奇をずらせるので良さそう。

 ただ、さらに、
・「RBBRBB」(Rの間に偶数のものが二つある)が含まれていたら即ダメ、にも気付かなくてはいけない。
R(x)BBRB(y)Bのxからyを考えると、xの左右どちらかがRのとき、yの左右は両方Bなのでダメだった。

 これらが分からなくてはいけなかった。

 WAが出たテストケースから、何文字のとき間違っているか? などを推測しながらやらないと解けなかった。時間があったら解けたかもしれないけど、コンテスト中だったら、ランダムテストを書いて考えなければ解けなかっただろうから、短い時間で解くのは結構厳しいね。

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