2022年11月23日水曜日

HACK TO THE FUTURE 2023 予選(AtCoder Heuristic Contest 016)

  最終144位でした。

コンテスト後のツイート


 クリークに分解したのを上手く戻せたら……という方針でやっていて、どうもうまくいかないため、残り二日あたりで各頂点の辺の個数だけを見る方針に切り替えた。

 結論からいうと、どちらでも上位を狙えた模様。
 ただ、クリーク判定は他の方の解説など見てもいまいちやり方が分かっていないので、辺の本数だけ見る方針に早い段階で切り替えた方が上位に入る可能性は高かったか。

 辺の本数だけ見る方針でもTOP10に入れたらしい。
 ここで重要なのは、確率epsのノイズが入ったときどういう辺の個数の分布になるか、というところ。そのあたりの考察が甘かった。(クリークを考えたときや、epsが小さい場合でも、そのあたりをきちんと考えるのが大事だったみたい)

 この辺、ちゃんと考察を立式して考えるべきだった。まあ、上手い式が浮かんでいないから立式できていないのだけど、式を探す努力もしていなかった気がする。

 また、ノイズに強い「良いグラフを探す」というのは、結構序盤から時間があったらやろうと考えていて、結局最後までできなかった。この辺もできていればもうちょっと違ったかも。

 時間いっぱいやり切ったつもりだったけど、そう考えると結構やり残しはあるなぁ。

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